商 品 解 説
2007年M-1グランプリで、敗者復活戦からまさかの大逆転優勝をもぎ取るという偉業を成し遂げたサンドウィッチマン。ほとんど無名に近かった彼らの優勝が奇跡ではなかったことが、このDVDを観れば一目瞭然だ。本DVDに収録している映像はM-1優勝前の2007年9月に収録されたものだが、どのネタにもキレとスピードがあり、観る者を飽きさせる瞬間がない。またサンドウィッチマン独自のワールドがすでに確立しており、どっしりとした安定感がある。10数本の漫才とコントがみっしりと詰まった本作には、彼らの自信と勢いがあふれている。98年に結成したこのコンビの今後の可能性が楽しみだ。繰り返して観たくなる珍しい作品で、お買い得感あり。(仲村英一郎)
暗い世相にはサンドウィッチマンが最高! -

M1優勝をきっかけに彼らを好きになった方々は多いはず・・・ワタシもその一人です。このDVDは彼らが有名になる前のライブです。会場みんなの笑いも手伝ってか、引っ張られて随分笑わせてもらった。とにかくネタの発想がすばらしい。特典を見たところ、ボケ担当のネタずくりの熱心さがわかった。金髪メガネの天真爛漫さは、暗い世相を浄化してくれそうだ。彼らを一層知る機会がもてて良かった。・・・ライブだから下品な言葉、ゾッとする話の流れのコントは許せてしまう。でも場所が変わればアレンジして、無難に収める分別はあるに違いない。・・・これから先、品質の高いコント、漫才をきずいて欲しいですね。・・・
どうもイマイチの出来。 -

個人的には応援しても良いコンビ。だが、このライブDVDは、イマイチ。
「結婚式のスピーチ」、「外国人のバイト」、「ガソリンスタンド」、「宅配ピザ屋」といったおなじみのネタは、彼らのベスト・パフォーマンスではなく、切れを欠いていた。
緊張もあったのかもしれないが、若干マンネリのダルさも滲んでいたようだ。
他方、マイナーなネタ(「カーナビ」、「TVショッピング」など)は、明らかにクオリティが低く、観客の皆さんも正直に、お愛想笑い・渋々ながらの笑い・疲れた笑いで、静かに流していた。
短編映画として撮られた「引越し屋」は、安っぽいTVドラマのようで、いただけない。
彼らのベストなネタの一つを、カットだらけの編集で、台無しにしている。
ラジオ・ネタが2本とも面白い。
(つまり、チンピラ・キャラ抜きのほうが、オリジナリティを感じさせるというのが、今回の発見ということになる。)
2007年M−1覇者 -

まったくの無名 敗者復活から見事なまでの逆転劇で一躍有名人となった彼らのコント作品。
内容としては設定がどれもうまいなーと感じました、あるあるネタが満載で聞き手の年齢層を選ばないかとおもいます。
一つのコントにだいたいひとつかふたつは嫌でも笑ってしまう部分がありそこがよかったです(じぶんはシュールなネタがキライな方ですがそれでも笑ってしまった)、
他の若手さんたちだと10本あっていいのが1〜2本というコトがざらにありますから同系列コントの中では一つ抜きん出ています。
私的にもっともハマッたのがショートフィルム「引っ越し」、観客ナシにここまで笑わせるとはなかなかやりますなーw、乗りツッコミとか結構基本路線なのですがなによりツッコミのタイミングが抜群にうまいです。
こういう内容のものを年に1本ペースでも出されると安定して活躍できるようになるのかな、続編があればぜひ期待します。
笑えるんやけど・・・でもねぇ。 -

一言、思ったより期待はずれでした。
本人たちの言うように、しゃべくりスタイルよりも、
シチュエーションコントを展開させる方法を
使ったネタの方が笑えましたが、
小学生が言うような下品な言葉も多くて、残念でした。
この辺りが実力ありながらも、
今までブレイクしなかった原因かな・・て感じます。
TVで見る限りは、それ系の言葉は使ってなかったので、
ライブ限定なのかも知れませんが、
個人的には、控えて欲しいと思いました。
舞台裏も面白い -

本編のネタはもちろん面白いが、舞台裏の映像も面白い。
伊達のツッコミとルックスは素晴らしい。 サンドウィッチマンの象徴である。
しかし、台本や演出のチェックをする富澤がカッコいい。
弱小事務所に所属し、環境的には恵まれていないこの男が
狭い自宅、バイト先で日夜コツコツと考えたネタが
M1で一気に全国へ放たれ一躍有名になった軌跡・奇跡を考えるとより興味深く見られる。